曽於さくら牛 - 食肉卸業者株式会社福永産業

曽於に咲く桜の様な色の「牛肉」になって欲しい
との想いから、“さくら牛”と名付けました。

鹿児島県曽於（そお）市は、霧島山系を仰ぎながら白鹿岳・高之峰や大河原峡花房峡・大鳥峡など、
すばらしい自然に恵まれ春には、見事な桜景色となります。
この素晴らしい自然環境で生まれた子牛を契約農場の方々が、丹精こめて育て上げ、誰からも賞賛される、
曽於に咲く桜の様な色の「牛肉」になって欲しいとの想いから、この名前をつけました。
大自然と農家の想いが育んだ、鹿児島黒毛和牛「曽於さくら牛」をご堪能ください。

POINT 曽於さくら牛がこだわる
4つのポイント

POINT01 特別配合飼料「さくら」で育てる

高品質の肉をつくる為に特別に配合された飼料「さくら」を与えています。
飼料「さくら」は、Aランクの良質なとうもろこしに加え、消化吸収も良く栄養価が高い『ホミニーフィード（※）』がふんだんに使われています。
※とうもろこしを粉砕する際に出てくる、いわゆる「ぬか」にあたる部分で栄養価が非常に高い。
POINT02 水は霧島連山の天然水

霧島連山の地下より汲み上げた天然水は、特徴としてシリカ（ケイ素）を多く含んでいます。シリカはコラーゲンの生成に必要なミネラルと言われており、骨や筋肉の老化抑制や血管にコレステロール等が沈着する事を予防するなど、免疫組織の活性化に働きかけます。そんなミネラルたくさんの美味しい水を与えて育てています。
POINT03 血統の良い素牛を仕入れる

曽於地区の子牛は質・量ともに全国でもトップクラスの黒毛和牛であり、その品質を目指し全国から多くの購買者が来場しています。
曽於さくら牛はその中でも選りすぐりの素牛を仕入れ、育てています。
POINT04 最高の環境で「肥育」する

牛舎の中を常に清潔に保つだけでなく、飼育者の会話にまで気を遣い牛にストレスを与えないようにすることや、床（とこ）にのこくずをふかふかに敷くなど、ゆったりと牛が過ごせる環境を作るため、徹底的にこだわった肥育をしています。